viBirth × CINRA presents exPoP!!!!! volume54レポート

| viBirth x CINRA presents exPoP!!!!! VOL.54 9/29(thu) 渋谷O-nest mimitto VS H ZETT M / THE WAYBARK / ラキタ / ボランズ |
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viBirthがカルチャーニュースサイトのCINRAと共同で、毎月最終木曜日に渋谷O-nestで開催している入場無料ライブイベント[exPoP!!!!!]。viBirthでは毎月exPoP!!!!!出演バンドを募集しており、9月は「ボランズ」が出演しました。 女性客や親子連れも多く見受けられるなど、いつもとは少し違った熱気に包まれた[exPoP!!!!! VOL.54]のレポートをお届けします。 |

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1番手は都内を中心に活動する4人組ロックバンド「ボランズ」。キャッチーさとオルタナティブな要素を併せ持ったギターサウンドを軸に、ところどころインパクトのある言葉を盛り込み、コーラスも含めたエモーショナルなボーカルで畳み掛ける様は強い印象を残してくれました。ボーカルのデグチさんはMCではちょっぴり混乱気味だったものの、それでもどこか憎めない真摯な性格が伝わってきて、むしろ楽曲の世界観は増幅。わずか5曲のステージだったものの、気持ちの入ったパフォーマンスは確実に伝わったはず。その証拠に、彼らが用意した無料CDは終演後あっという間に品切れとなっていました。 |

| 続いては、驚異の10代バンドとして話題を呼び、惜しまれながらも一昨年に解散したズットズレテルズの元メンバー「ラキタ」さんがソロで登場。1990年生まれという若さでありながら、妙に心に沁みる歌声、曲調・歌詞・MC・佇まい…そのすべてからにじみ出る純朴で素直な人柄からは、ただ者ではない匂いがプンプン。エレキギターでの弾き語りというスタイルで紡ぎだされる音楽は、独特のゆる〜い空気感を持ち、その歌に耳を傾けているだけで、どこかやさしい気持ちにさせてくれました。他の出演者はすべてバンドという難しい状況のなか、単身で目を見張る存在感を残してくれたラキタさん、今後の活躍も楽しみです。 |

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アントニオ猪木のテーマソングをオープニングSEに入場したのは「THE WAYBARK」(ザ・ウェイバー)。青森のロックフェス『夏の魔物』主催者である“だいち69”さんが率いるバンドとしても知られる彼らは、1曲目からアッパーなロックンロールを展開し、前方には拳を突き上げて盛り上がる観客も続出。中盤には青森弁丸出しのMCで「ゼクシィのCMソングにしてほしいと思いながら作った」と語ったポップなラブソング“ANGRY MAMA”や、ギターのジョニーさんがボーカルをとる荒々しいナンバー“ライムキャバレー”も披露し、最後は熱気あふれるコール&レスポンスで締めくくり。隙のない完成度の高いステージを披露してくれました。 |

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トリを務めたのは囚人服姿がトレードマークの3ピースバンド「mimitto」と、“謎の天才ピアノ・マジシャン”の異名を持つ「H ZETT M」によるスペシャルコラボ「mimitto VS H ZETT M」。メロコアをルーツとする疾走感溢れる楽曲にH ZETT Mの鍵盤が加わった軽快なサウンド、そして前向きなパワーにあふれた歌は、聴衆の胸をググッとキャッチ。途中にはこの夏に両者とコラボした高橋瞳さんもゲストで飛び入りし、会場を突き抜けて渋谷の駅まで届きそうな力強くまっすぐな歌声を聴かせてくれました。アンコールではmimittoの3人だけで最新アルバムにも収録されている“花”を披露。熱い感情がビシビシと伝わる演奏は、3人がステージを去るまで誰も外に出ないほど心に響くものとなりました。 音楽性は違えど、それぞれが人間力を前面に押し出してグイグイとオーディエンスを引き寄せていた今回のexPoP!!!!!。いずれもCDで聴く以上にアーティストの気持ちが届くステージだったのではないでしょうか。次回は世武裕子さん、cokiyuさん、蓮沼執太さんなどを迎えて10月27日に開催予定。クリエーター界隈から熱い注目を浴びているソロ・アーティストたちが集うだけに、新鮮な音楽体験ができる一夜となりそうです。 |
レポート:タナカヒロシ 写真:前田伊織 |
exPoP!!!!!のライブ音源は下のウィジェットより試聴・DLする事が出来ます。
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viBirth × CINRA presents 「exPoP!!!!! volume55」開催! イベント詳細は⇒http://expop.jp/schedule/55.php |