December 8, 2010
style-3!スペシャルワンマンライブ in CLUB CITTA' レポート

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バイオリン、コントラバス、ピアノという3人編成からなるインストユニット・style-3!。今年の「東京バンドサミット2010“FINAL LIVE”」では動員賞を受賞し、これまで出演した様々なコンテストでもグランプリを受賞するなど、その実力は折り紙付き。神奈川県川崎市を中心に活動している彼らが、11/20にホームである川崎でワンマンライブを行った。会場の川崎CLUB CITTA’には約500人もの観客が集まり、その人気ぶりが窺えた。 |
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| このようにstyle-3!の音楽性を一言で表すのは難しい。ただ、ジャズやクラシック、ロック的なアプローチなど豊かな音楽性を覗かせつつも、どの曲も「ポップさ」という軸がある。彼らの音楽的な懐の深さを感じさせるが、それは難解なものとして昇華しているのではなく、style-3!流のポップミュージックとして成り立っているように感じた。そして、インストでありながらも、どの曲にも歌心が宿っている。聴いていて一緒にフレーズが口ずさめるほどのキャッチーさがある。会場には子供から大人まで幅広い世代の観客が集まっていたが、それは年齢関係なくどんな人でも楽しめるポップな音楽だからだと思った。 また彼らの魅力はメンバーのあたたかい人柄やエンターテインメント精神にもあるのではないかと思う。例えば、第2部の「Baseball man」は三三七拍子のリズムで音頭を取り、観客も一緒になって手拍子をしていた。ライブのなかにはそういった観客参加型の要素が多々盛り込まれている。そして、初めて観る人は誰もが驚くであろう、高嶋英輔のアクロバチックなバイオリンスタイルも大きな見所だ。第2部のあとのアンコールで披露された「青空電車」では、高嶋がブリッジをしながらダイナミックな演奏を披露するなど、視覚的にも楽しめる見せ場がたくさんある。そこはすべてメンバーの“オーディエンスを楽しませたい!”という強い想いから生まれてくるのだろう。 事務所やレーベルに所属せずインディペンデントな活動をする彼らが、この日、約500人ものオーディエンスを集めたことは誇るべきことだと思う。と同時に、一音一音魂を込めて演奏する彼らのライブを観て、ワンマンでチッタを埋められる理由=多くの人に愛される理由がたくさん見つけられたように思える。来年2月にも六本木STB139スイートベイジルでのワンマンが決定しているので、是非一度、ライブを体感して欲しい! |
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text:細田聖子 |





