March 25, 2010

『EXCHANGE』 Powered by viBirth&Music Birth+ イベントレポート

BELLKAMP


 viBirthが毎月開催しているライブイベント“EXCHANGE”。3/19(金)・渋谷O-EASTで開催された今回の“EXCHANGE”は、viBirthがサポートする音楽番組「Music Birth+(ミュージックバース)」とのダブル主催! これまで「Music Birth+」に出演したアーティストも数多く出演し、総勢約20組によるスペシャル版として開催された。会場の渋谷O-EASTは中央のメインステージと、フロアの両脇にふたつのステージが準備されていた。3つのステージで次々とライブが展開されていくため、転換時にオーディエンスを待たせない工夫がされている。また、左右のスクリーンにはアーティスト紹介の映像も流れており、さながらフェスのようなお祭りムードが漂っていた。

 

宮崎秀之

ACHOO

 ソウルフルな歌声で観客を圧倒したシンガーソングライター・吉賀大史郎から勢い良くイベントはスタート! 会場は拍子に包まれ、あたたかい雰囲気のなか進行していく。中央のメインステージに最初に登場したのは、男女混合4ピースバンド・ACHOO。「Music Birth+」の記念すべき第1回目の登場アーティストだ。英詞を乗せたヘヴィなロックサウンドが特徴的で、短い時間ながらも彼らのロック魂を見せ付けていた。
 続いて登場したのは、ゴスペルを愛するシンガーソングライター・宮崎秀之。「Music Birth+」で「“This is ゴスペル”と言える曲を作る」という提案から生まれた「灯」も披露してくれた。全身全霊で表現する彼の歌に、魂が揺さぶれた人も多かったのではないだろうか。

 その後も見逃せないアーティストが目白押しで、個性溢れるライブが次々に展開されていく。中盤で一際美しいハーモニーを響かせていたのは、男性4人のボーカルグループ・one da 4side。「Music Birth+」でダンスを猛特訓した「ガールズトーク」や、女心を掴むべくミッションに挑んだ「美女と野菜」などを披露。4人の美しいハーモニーと、ノリのいいMCで会場にいる女性の心をしっかり掴んだはずだ。


one da 4side

 続いて3ピースバンド・haloが登場。豊かなグルーヴを描き、心に真っ直ぐ届く歌が印象的だった。「Music Birth+」で1万ダウンロードに挑戦したバラード「泪雨」を披露したあと、ライブが終わるかと思いきや、どこからか「泪雨」を歌う歌声が…!? その時ステージに登場したのは、なんとお笑い芸人の桜塚やっくん! 突然の乱入に会場も大盛り上がりだ。そう、やっくんは、「泪雨」の1万ダウンロード企画で“特別応援団長”を務めていたのだ。そのやっくんが、「女の子よりも美しい男の子バンド」をプロデュースすることになり、メンバー第一次オーディションに通過した“美女MEN”を連れてきた、とのこと。そして、お化粧をして女性の衣装を身に纏った“美女MEN”がステージにズラリと並び、それぞれに自己アピール。果たしてどの“美女MEN”がメンバーに選ばれるのだろうか…!? 現在、「Music Birth+」のサイトにてWeb投票を受け付けているので、是非チェックして欲しい。

halo

美女MEN

 やっくんと“美女MEN”の登場でますます盛り上がった会場を、さらにヒートアップさせたのは、3ピースバンド・ビアンコネロだ。古川(Per./Vo.)が異常なハイテンションで「なんちゃったってアイドル」を歌い上げたり、桜の巨大造花を担いだ稲田(G./Vo.)が桜吹雪を舞わせたりと見どころ満載だった。もちろん、彼らの魅力である「3人の歌心あるハーモニー」もしっかり聴かせ、観客を楽しませていた。

 

 続いて、電子音を融合させたバンド・High Luck Clubがダンサブルなナンバーでフロアを踊らせ、4人組ロックバンド・センチグラムは強靭なバンドサウンドと美しいメロディでバンドの実力を見せた。そのままイベントの盛り上がりは途切れることなく、ヤーチャイカ√thummへ。両アーティストとも個性溢れるライブで観客を魅了し、大トリへとバトンタッチした。


 センチグラム

High Luck Club

High Luck Club

 イベントのラストを締め括るのは、6人組音楽集団・BELLKAMP。この日はサポートを迎えた7人編成で、パワフルなステージングを見せていた。SKA / レゲエ / ラテンetc.を融合したロックサウンドでオーディエンスを盛り上げ、まさにお祭りのラストに相応しいライブを展開。最後には「Music Birth+」で、サッカーワールドカップ・日本代表の応援ソングとして作られた「The life is a song」を披露。この日出演したアーティストもステージに呼び込み、オーディエンスとアーティストが一緒になって大合唱! 全員の歌声が重なり会場にはたくさんの笑顔が溢れ、イベントは無事終了した。

 

 ジャンルもスタイルも超越し、これだけ多くのアーティストが一同に会すイベントもなかなかないだろう。しかも、今後の活躍を期待できる未知の可能性を秘めたアーティストばかりだ。耳の早い音楽ファンにとっては、いち早く好きなアーティストに巡り合える場でもあるし、アーティストにとってはリスナーと繋がれる場でもある。もちろん、このイベント“EXCHANGE”だけでなく、Web(viBirth)で、テレビ(「Music Birth+」)で、あなたのお気に入りのアーティストを是非見つけて欲しい!

text:細田聖子
all photo by dashikoba

ビアンコネロ

Specials
viBirth