January 4, 2010

JUNGLE★LIFE × viBirth Magazine 2009/12/5 ザ・ハンズインポケッツライブ

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ザ・ハンズインポケッツ
'09/12/5@渋谷O-WEST
“N・C・T・W TOUR 一年戦争×Battle Of Music Brats FINAL”
優しさに満ち溢れたパンクサウンドがO-WESTを揺らす

精力的なライブ活動と圧倒的パフォーマンスで10代を中心に人気を博しているパンクロックバンド、ザ・ハンズインポケッツ。彼らの1年連続のイベント企画“一年戦争”が12/5の渋谷O-WESTでファイナルを迎えた。

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トリで登場した4人は1曲目の「ベイビースタンドバイミー」から圧巻のパフォーマンスを惜し気もなくぶちまける。それと同時に客席ではダイブ、モッシュが巻き起こり、早くも会場は蒸し暑い空間へと変化。前向きでストレートな歌詞とキャッチーなメロディをVo.フジタ興奮が叫ぶように歌うと、オーディエンスからは手拍子が湧き起こり、フロアには序盤から強い一体感が満ちていた。

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中盤以降も彼らの勢いは止まることを知らず加速していく。「少年パンク」ではスピード感のあるサウンドに乗せて、メンバーのテンションが爆発。Dr.加藤健志の力強いビートに、双子の弟であるG.加藤健のギターソロが乗る。2人が息の合った演奏を見せると、Ba.田川元気もパワフルなベースラインに合わせて暴れ回る。その後も迫力のライブを見せ、終止オーディエンスを熱狂させていた。

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感情のままにかき鳴らされる彼らの荒削りなサウンドは、聴く者を興奮させる。しかし、最も印象的だったのは爆音の中でもしっかりと頭に残る歌詞だ。それは10代の頃に誰もが抱く理想と現実の間にある感情をリアルに描き出している。彼らの“自由”を叫ぶ力強いメッセージに胸を打たれていると、MCでフジタが「俺たちは不器用だけど、人を後押し出来るのはこんなバンドだと思う」と言った。激しいパフォーマンスだけでは決して判断出来ない、優しさや温かさに満ち溢れたライブを観せてくれた彼ら。こんな純粋な音楽が、今どこかで悩んでいる誰かの背中をそっと押してあげられるのではないかと心から思う。

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TEXT / PHOTO:中路 亜紀
※このレポートはJUNGLE★LIFE1月号(1/1配布)にも掲載されています。
誌面ではアーティストからのコメントも!

 

ザ・ハンズインポケッツ: http://www.vibirth.com/artist_detail/handsinpockets
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