November 26, 2009

JUNGLE★LIFE × viBirth Magazine 2009/11/11 Ryo

Ryo

Ryo
'09/11/11@下北沢Cave Be
“Ryo&ヒラオタケシ主催LIVEイベント「STREET Vol.1」”
あどけなさと大人っぽさを合わせ持つ歌声が紡ぎ出す恋の歌

 

 今年3月にシングル『HIMAWARI / 会いたいよ』でデビューを果たした広島県出身、21歳のシンガーソングライター・Ryo。彼が同郷のシンガーソングライター・ヒラオタケシと共に、合同主催イベントを行なった。トリを勤めるRyoはアコースティックギター1本に黒いスーツ、黒いハット姿で登場。物語の序章を語るように歌い始める。

Ryo Ryo

 恋の始まりから終わりまで描いた4つのバラードをストーリーに沿って繋ぐ、コンセプチュアルな演出で展開したこの日。まず1曲目に1人の男が恋に落ちる歌「You and I」を、しっとりと歌い上げる。あどけなさと大人っぽさを合わせ持つ少ししゃがれた歌声が、甘いラブストーリーを引き立てていた。「遠くの星」では遠距離恋愛の切なさをロマンチックな歌詞で表現。続く「会いたいよ」はストレートな歌詞が胸に刺さるラブソングで、サビでくり返される“会いたいよ”というストレートな言葉が頭に焼き付いて離れなかった。

Ryo Ryo

 物語のラストを飾るのは初披露の新曲「ラストステージ」。別れを描くバラードは、Ryoの奏でるギターにピアノが入ることで、より一層の壮大さと切なさが溢れ出ていた。一連の物語を完結させた彼は、ラストにミドルテンポでポップなナンバー「FUNNYDAYS」を披露。立ち上がり手拍子を煽れば、会場はこれまでの静かな空間から明るく楽しい空間へと変化する。聴く者全ての心に響くようなキャッチーなメロディとポジティブな歌詞を笑顔で歌い上げ、ライブが終了した。

Ryo

 21歳が創ったとは思えないロマンチックで壮大なストーリー。その世界観に圧倒されながらも、心地いい歌声に酔いしれ、心の底から癒されたライブだった。そんな素敵な空間には、年代も性別もバラバラな観客の満足げな笑顔が溢れていた。

Ryo

TEXT / PHOTO:中路亜紀
※このレポートはJUNGLE★LIFE12月号(12/1配布)にも掲載されています。
誌面ではアーティストからのコメントも!

 

Ryo: http://www.vibirth.com/artist_detail/ryo
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