August 26, 2010

2010/08/12 『sugar'N'spice』@下北沢MOSAiC ライブレポート

sugar'N'spice

英語と日本語を織り交ぜたストレートな歌詞と、男子顔負けの演奏を武器に大阪を中心として全国各地で精力的にライブ活動を続ける、全員現役女子大生のロック・ギャルバンsugar'N'spice。猛暑が続くこの夏に関東遠征ツアーを敢行。しかも、7日間連続でライブをするというハードなものだ。

関東ツアーも折り返し地点を過ぎたこの日は下北沢MOSAiCでライブが行われた。
ライブスペース全体が白で統一された空間に、全員統一性なし、思い思いの少し派手目なファッションに身を包んで登場。Vo.KYAOのひょう柄ファッションを見て「さすが大阪…」と思ったのはここだけの話である。
前評判や、楽曲を聴いて描いた印象よりも小柄なメンバーを見ると、いったいどこからそんなパワーが出るのかと不思議にも思えた。

sugar'N'spice

TSUE


しかし、そんな疑問は一気に吹き飛ぶ事になる。
1曲目の「最終電車」からASKAの力強いドラムが耳を突き抜ける。のっけからビシバシとくる演奏は、連日の遠征ライブの疲れなんて全く感じさせない。そこにKYAOのキュンと来るどこか幼さを感じさせる歌声が絡み合う。英語詞の部分はさすが外国語学部といったところ。
1曲目が終わり「どーも、大阪から来ましたsugar'N'spiceです!」とご挨拶。そこから途中MCを挟みつつも畳み掛けるようにキラーチューンの嵐。ライブ中盤には7月に配信開始したばかりの新曲『goldenblack』を演奏。大好きなレスポールに捧げるこの曲は、ずっしりとしたビートと独特なリズム感が体の中から熱くさせる。「かっこいい」、パフォーマンスじゃなく曲だけでそう思ってしまう。
若さとも違う、経験だけでは表現できない、まさにsugarとspiceで味付けされた本物のROCKがそこには存在した。

YU

sugar'N'spice

彼女たちはただROCKがしたい。ROCKが好きで好きでしょうがないのが凄く伝わる。
そんなROCK魂のもとに毎月数多くのライブをこなし、日々尋常じゃないスピードで成長している。恐らく次にsugar'N'spiceを見るときは、また違うsugar'N'spiceがステージの上に居ることだろう。

ルーツを感じさせるこだわり抜いた楽曲、有無を言わさない演奏、なによりもROCKと真正面からぶつかり合う姿は、ガールズROCKバンド代表として表舞台へとのし上がってくる事を予感させる。

sugar'N'spice


all photo by dashikoba



sugar'N'spiceの楽曲は下記ウィジェットより、試聴。購入する事が出来ます。



LIVE SCHEDULE
8/29 『落合カーニバルsummer』@大阪 南船場 地下一階
9/2  『TUNE』@大阪 心斎橋 SUNHALL
9/3  IZAM & RUIDO GROUP presents 『戦国メリーゴーランド~大阪編 part.2』
9/8  ファジーロジックpresents 『ハシワタシンポジウム』@兵庫 神戸 MERSEY BEAT
9/22  『モンスターエンジンツアー』@大阪 福島 2nd LINE
9/23  『モンスターエンジンツアー』@兵庫 神戸 太陽と虎
10/13 『COLOR GROOVE vol.3』@心斎橋 club vijon
10/17 ベストヒット☆SMA『レモン?やっぱタマゴでしょ!!』@渋谷eggman
10/19 @渋谷DESEO

sugar'N'spice:http://www.vibirth.com/artist_detail/sugarnspice

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